有料駐車場にとめた時の勘定科目と仕訳例
業務で自動車を有料駐車場に２時間ほどとめて６００円支払ったときの仕訳例
| 借 方 | 貸 方 |
|---|---|
| 旅費交通費 ６００ | 現金 ６００ |
旅費交通費は、仕事で使用した電車やバス、レンタカー、タクシー代、出張費代、飛行機代、定期券代などの費用を経費として処理するときに使う勘定科目です。
１台の自動車を仕事とプライベートの双方で使用している場合で有料駐車場にとめる機会が仕事のみのようなケースにおいては、ガソリン代やオイル交換、車検費用、タイヤ交換代などで使った勘定科目とは分けて処理する方が、決算仕訳での事業使用分と家事使用分の按分計算がしやすくなります。
実際の帳簿には次のように記入します。
| No. | 日付 | 摘要 | 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ６７ | 9月5日 | 駐車料金 | 旅費交通費 | ６００ | 現金 | ６００ |
仕訳と勘定科目のケース別まとめリストＮｏ
利息が振り込まれた時 高速道路代（ＥＴＣ／現金） クレジットカードで買い物したとき ガソリン代 スポーツクラブ（ジム）の会費 クレジットカード年会費 有料駐車場にとめた時 ＡＴＭでお金をおろした時の手数料 国民年金 パソコン 銀行口座からお金を引き出したとき ウイルス対策ソフト ご祝儀（お祝い金） お香典 喫茶店やレストランの飲食代 自転車 自動車の保険料 外国通貨預金（ドル、ユーロ） 電車代やバス代の領収書の代わりとなるもの 医療費控除の対象になるもの・ならないものリスト