仕訳と勘定科目

国民年金の勘定科目と仕訳例

仕訳一覧



事業用の銀行の口座から国民年金14980円を支払ったときの仕訳例

借 方 貸 方
事業主貸 14980 ○○銀行 14980

事業用の財布から現金で国民年金14980円を支払ったときの仕訳例

借 方 貸 方
事業主貸 14980 現金 14980

事業主貸とは、その名前の通り事業主に貸したお金、つまり事業用の財布や銀行口座などから生活費などプライベートな支出をしたときに使う勘定科目です。国民年金はここで経費として計上することはできませんが、確定申告の所得控除(社会保険料控除)で全額控除することができます。

実際の帳簿には次のように記入します。

No. 日付 摘要 借方科目 金額 貸方科目 金額
471 2月28日 国民年金を支払った 事業主貸 14980 ○○銀行 14980

 



青色とオレンジ色の年金手帳






仕訳と勘定科目のケース別まとめリストNo

利息が振り込まれた時   高速道路代(ETC/現金)   クレジットカードで買い物したとき   ガソリン代   スポーツクラブ(ジム)の会費   クレジットカード年会費   有料駐車場にとめた時   ATMでお金をおろした時の手数料   国民年金   パソコン   銀行口座からお金を引き出したとき   ウイルス対策ソフト   ご祝儀(お祝い金)   お香典   喫茶店やレストランの飲食代   自転車   自動車の保険料   外国通貨預金(ドル、ユーロ)   電車代やバス代の領収書の代わりとなるもの   医療費控除の対象になるもの・ならないものリスト