仕訳と勘定科目

自転車の勘定科目と仕訳例

仕訳一覧



配達に使う自転車をお店で購入し、その代金として現金で18000支払ったときの仕訳例

借 方 貸 方
消耗品費 18000 現金 18000

インターネットのネットショップで銀行振り込みにより23000円の自転車を購入し、振込手数料として105円発生した時の仕訳例

借 方 貸 方
消耗品費 23000 甲乙銀行 23000
支払手数料 105 甲乙銀行 105

インターネットのネットショップでクレジットカード決済により12600円の自転車を購入した時の仕訳例

借 方 貸 方
消耗品費 12600 未払金 12600

耐用年数が1年未満の備品類や、少額の備品類などは、事務用品費など他の勘定科目と区別する必要性が特にない限り、消耗品費の勘定科目を使って処理することが多いようです。10万円以上の自転車を経費に計上するときは車両運搬具の勘定科目を使い、別途減価償却の計算書などが必要となってきます。

実際の帳簿には次のように記入します。

No. 日付 摘要 借方科目 金額 貸方科目 金額
138 8月17日 配達用自転車を現金で購入した 消耗品費 18000 現金 18000

 



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仕訳と勘定科目のケース別まとめリストNo

利息が振り込まれた時   高速道路代(ETC/現金)   クレジットカードで買い物したとき   ガソリン代   スポーツクラブ(ジム)の会費   クレジットカード年会費   有料駐車場にとめた時   ATMでお金をおろした時の手数料   国民年金   パソコン   銀行口座からお金を引き出したとき   ウイルス対策ソフト   ご祝儀(お祝い金)   お香典   喫茶店やレストランの飲食代   自転車   自動車の保険料   外国通貨預金(ドル、ユーロ)   電車代やバス代の領収書の代わりとなるもの   医療費控除の対象になるもの・ならないものリスト