ＡＴＭでお金をおろした時の手数料の勘定科目と仕訳例
銀行のＡＴＭで、時間外に事業に使うお金を引き出したため、その手数料１０５円が発生した時の仕訳例
| 借 方 | 貸 方 |
|---|---|
| 支払手数料 １０５ | ○○銀行 １０５ |
支払手数料は、外部のサービスを利用してその手数料が発生した時に使う勘定科目です。振込の際に発生した手数料もこの勘定科目で処理します。雑費で処理しているところもあるようです。その他支払手数料に含まれるものには、税理士や司法書士、社会保険労務士に払った報酬や弁護士や公認会計士の顧問料、鑑定費用などがあります。
実際の帳簿には次のように記入します。
| No. | 日付 | 摘要 | 借方科目 | 金額 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 261 | 1月23日 | ＡＴＭ時間外手数料 | 支払手数料 | 105 | ○○銀行 | 105 |
仕訳と勘定科目のケース別まとめリストＮｏ
利息が振り込まれた時 高速道路代（ＥＴＣ／現金） クレジットカードで買い物したとき ガソリン代 スポーツクラブ（ジム）の会費 クレジットカード年会費 有料駐車場にとめた時 ＡＴＭでお金をおろした時の手数料 国民年金 パソコン 銀行口座からお金を引き出したとき ウイルス対策ソフト ご祝儀（お祝い金） お香典 喫茶店やレストランの飲食代 自転車 自動車の保険料 外国通貨預金（ドル、ユーロ） 電車代やバス代の領収書の代わりとなるもの 医療費控除の対象になるもの・ならないものリスト