ケース別仕訳例と勘定科目

ケース別の仕訳の仕方と勘定科目の意味を簡潔にまとめたサイトです。初心者でも理解しやすいように文章は短めに、専門用語は極力省いて紹介していきます。


ケース別仕訳例



決められた帳簿をつけ、青色申告決算書を作成して確定申告をすれば税金を安くする(最大で65万円の控除を受けられる)ことができます。決算書などの作成を要しない白色申告に比べれば所得隠しなどの不正が起こりにくくなるということからこのような特典を受けることができるようになりました。帳簿には(1)仕訳帳(2)現金出納帳(3)売掛帳(4)経費帳(5)固定資産台帳(6)総勘定元帳(7)預金出納帳(8)買掛帳があり、作成する決算書には(1)貸借対照表(2)損益計算書(3)棚卸表(4)減価償却の計算書(5)その他などがあります。これだけ並べられると難しく大変そうに思えますが、はじめに数日ほど勉強して会計ソフトを使えば比較的容易に作成することができます。また青色申告の届け出をすれば、青色申告会による研修を受けられる場合もあります。商工会などで勉強会を行っている場合もあります。これから青色申告を始めようか迷っている方は、お近くの税務署か商工会議所に確認してみましょう。





勘定科目別の仕訳例

その他解説