確定申告ー給与所得があった方

確定申告


退職したサラリーマン等で給与をもらっていた人やパートやアルバイトの収入がある人、会社役員などで役員報酬がある人は、確定申告において、給与所得を申告します。

給与所得は、年末に会社から渡される「源泉徴収票」に基づいて確定申告書に記入します。また源泉徴収票は確定申告書とあわせて提出する必要があります。会社を退職して、退職した年の年末までに就職をしていない方は、給与所得を確定申告することによって、税金がもどってくるケースがほとんどです。

給与所得がある場合の確定申告書への記入方法は、源泉徴収票の「支払金額」を申告書第一表の「収入金額等」の欄に記入し、「給与所得控除後の金額」を「所得金額」の欄に記入します。次に確定申告書第二表の「所得の種類」に「給与」と記入し、「種目・所得の生ずる場所または給与などの支払者の氏名・名称」の欄に、「給与」と記入し、続けて「勤務していた会社名」を記入します。そのすぐ隣の「収入金額」の欄には、源泉徴収票の「支払金額」を記入し、「源泉徴収税額」の欄には源泉徴収票の「源泉徴収税額」を記入します。





確定申告書第一表 確定申告書第二表

※当サイトは、リンクフリーです。

プライバシーポリシー